大阪を中心とした関西のバーシーンを牽引するバーテンダーたちが、ラテン&カリブをテーマにしたカクテルを振る舞うイベント『第2回ラテン・カリビアンカクテルパーティー2023 in 大阪(主催:JUAST)』を、大阪・中之島の「GARB WEEKS」で9/10に開催しました。
当イベントは、2022年3月に東京・大阪からスタートしたラテンアメリカ諸国やカリブ海の島々を旅するように楽しむイベント「ラテン・カリビアン スピリッツフェスタ」のスピンオフ企画で今回で5回目。当イベントの大阪での開催は2回目となります。
昨年に続き会場となった「GARB WEEKS」は、中之島の川沿いにある開放的な雰囲気が魅力のレストラン。広々としたテラススペースも活用しての開催となりました。
当イベントのメインコンテンツであるカクテルを振る舞うバーテンダーは、大阪、京都、兵庫、奈良などから17名が集結。昨年から大幅にメンバーを変更し、若手バーテンダーなどフレッシュな顔ぶれが揃いました。
カクテルの提供のほかにも、そのベースとなったお酒の試飲提供はもちろん、これまでの開催と同様に、ラムやテキーラ、メスカル、シンガニ、カシャーサなどスピリッツ各種を試飲提供するブースも出展し、それらの全アイテムを会場にて販売する「武蔵屋」のブースも構えられました。
また、ラテン・カリブ地域にまつわるアイテムを販売する物販ブースや、会場の「GARB WEEKS」によるBBQフードやピザなどの販売なども実施されました。
9月の開催ながらも、まだまだ厳しい暑さを感じさせる陽気となった当日。エントランスでは、適切な飲酒を促すためにミネラルウォーターの「ヴィッテル(協賛:日仏貿易)」が全ての来場者に配られました。
カクテルは店内はもちろん、テラスエリアでも提供され、スパイスを使ったカクテルやトロピカルフルーツを使ったカクテルのほか、鳥居を模したオブジェを用いて提供されるカクテルなど、色とりどりのカクテルが揃いました。
そうしたカクテルの飲み比べを楽しむ方はもちろん、幅広いラインナップとなったスピリッツの試飲ブースで味わいを確かめる方、そしてそれらのボトルを「武蔵屋」のブースで購入していく方も少なくありませんでした。
一方でテラスエリアでは、メキシコ雑貨を購入したり、会場が提供するフードを楽しんだり、それらに京都産の「ハバネロ兄弟のハバネブロ」のホットソースで辛味付けする方も見られました。
イベントの後半には、出展者さんにご協力いただいたお酒や様々なオリジナルグッズや、お店からの特典が当たるジャンケン大会と抽選会も開催。会場スタッフの方々のおかげで大盛り上がりとなりました。
イベント全体をとおして、会場スタッフの方々が一緒になってイベントを盛り上げてくださった甲斐もあって、終始大盛況でイベントを終えることができました。
時折多少の雨に見舞われたものの、特に影響はなく、最終的におよそ350名の来場者数を記録。
若いグループの来場者が目立ち、これまで以上に様々な層の方々に来場いただくことができました。
今後もより多くの地域の方々にラテン・カリビアンの魅力をお伝えするべく、11/5(日)には名古屋で、そして来年の4/28(日)には仙台で当イベントを初開催予定です。
また、来年は東京、福岡、熊本での開催を経て、9/8(日)に引き続き同じ会場で大阪開催を予定しています。
どうぞお楽しみに…