ラテン・カリビアンカクテルパーティー2023 in 名古屋・レポート&ギャラリー

ラテン・カリビアンカクテルパーティー2023 in 名古屋・レポート&ギャラリー

愛知県を中心に東海地区のバーシーンを牽引するバーテンダーたちが、ラテン&カリブ海諸国をテーマにしたカクテルを振る舞うイベント『第2回ラテン・カリビアンカクテルパーティー2023 in 名古屋(主催:JUAST)』を、名古屋・名城公園の「GARB CASTELLO」で11/5に開催しました。
当イベントは、2022年3月に東京・大阪からスタートしたラテンアメリカ諸国やカリブ海の島々を旅するように楽しむイベント「ラテン・カリビアン スピリッツフェスタ」のスピンオフ企画で今回で6回目。名古屋での開催は2回目となります。

昨年に続いて会場となった「GARB CASTELLO」は、名城公園の緑に囲まれた2F建てのレストラン。1Fではウェルカムカクテルブースと物販スペースを、2Fではカクテルのブースを構え、開放的なテラススペースもフリースペースとして活用して開催しました。
当イベントのメインコンテンツであるカクテルを振る舞うバーテンダーは、愛知、岐阜、三重などから15名が集結。華々しい実績を誇るベテランバーテンダーのほか、若手バーテンダーなどフレッシュな顔ぶれも揃いました。
カクテルブースでは、ベースに使われたお酒の試飲提供もされたほか、ラムやテキーラ、メスカル、シンガニ、カシャーサなど、ラテン&カリブにちなんだスピリッツを試飲提供するブースも出展。それらの全アイテムは「武蔵屋」のブースにて直接販売も実施されました。
また、メディア出演多数の愛知県春日井市から出店した「後藤サボテン」によるサボテン販売ブースやメキシコから買い付けをしたアイテムを販売する物販ブースや、会場の「GARB CASTELLO」によるフード販売もされました。

偶然にも会場外の広場で開催されていた南米にちなんだ音楽イベントが、ラテン・カリブのムードを後押しした当日。エントランスではまず「サウザブルー(協賛:サントリー)」「エスポロン(協賛:CT Spirits Japan)」「モンテロボス(同左)」を使った3種類のウェルカムカクテルでおもてなし。過去の開催と同じく、適切な飲酒を促すためにミネラルウォーターの「ヴィッテル(協賛:日仏貿易)」を全来場者に配布しました。
会場2Fに用意されたカクテルブースでは、南国の素材を用いたラテン・カリブテイストのカクテルを中心に、これらの地域がコーヒーの産地でもあることから、コーヒーを材料の一部として取り入れたカクテルや、秋にちなんで椎茸を使ったカクテルなど、多種多様なカクテルが14種類も出揃いました。
それぞれ活躍するバーテンダーのカクテルの飲み比べを楽しめるとあって、香りを確かめながらじっくり味わう方が目立ちました。

一方で1Fの物販エリアでは、気になったボトルを「武蔵屋」のブースで購入していく方も少なくありませんでした。
また「後藤サボテン」ブースで、サボテンの寄せ植え体験をする方や、メキシコ雑貨や民芸品を購入していく方も多く見られ、イベントをとおしてラテン・カリブ地域の魅力を堪能している様子でした。

終始多くの人で賑わった今年の名古屋開催は、最終的におよそ350名の来場者数を記録。
昨年の開催と同様に若いグループの来場者も目立ち、様々な方に来場いただくことができました。
沖縄に始まり、東京、博多、大阪、そして名古屋で開催した今年の「ラテン・カリビアン スピリッツフェスタ」および「カクテルパーティー」
来年は初の東北開催となる仙台に続き、東京、福岡、熊本(初開催)、大阪、そして第3回目となる名古屋での開催を予定しています。開催スケジュールは、トップページに掲載しているので、ぜひチェックしてみてください。
また来年お会いしましょう。