ラテン・カリビアンカクテルパーティー2023 in 沖縄・レポート&ギャラリー

沖縄県のバーシーンを牽引するバーテンダーたちがラテン&カリブをテーマにしたカクテルを振る舞うイベント『ラテン・カリビアンカクテルパーティー2023 in 沖縄(主催:JUAST)』を、2/5に、那覇市・牧志の「EL FARO」で開催しました。
当イベントは、2022年3月に東京・大阪からスタートしたラテンアメリカ諸国やカリブ海の島々を旅するように楽しむイベント「ラテン・カリビアン スピリッツフェスタ」のスピンオフ企画の第3弾。昨年の大阪、名古屋開催に続き、ラテン文化にも似た独自の文化が息づく沖縄の地で初開催しました。

これまでの開催と同様に、スピリッツ各種を試飲提供するブースや株式会社武蔵屋による出展アイテムのボトル販売を行うブース、ラテン・カリブ地域にまつわるアイテムを販売する物販ブース、そしてメインコンテンツであるカクテルブースが並びました。
その中でも、カクテルブースでは、当イベントシリーズとしては初めて国産ラムメーカーが出展。ラテン・カリブ地域を代表するスピリッツの一つであるラムは、近年、日本国内でも造られるようになってきていますが、その多くが沖縄で造られています。当イベントでは「ONERUM(瑞穂酒造)」「イエラム(伊江島蒸溜所)」「ヘリオス ラム(ヘリオス酒造)」の3社がブースを出展し、沖縄産ラムの美味しさをアピールしました。
それらを含む14のカクテルブースには、沖縄県内で活躍する若手を中心とした14名のバーテンダーが立ち、それぞれラテン・カリブ地域のラムやテキーラ&メスカル、カシャッサ、ジン、リキュール、そして沖縄産ラムをベースにした、ラテン&カリブアレンジのオリジナルカクテルを振る舞いました。

当イベントシリーズは、これまでの大阪、名古屋開催でも多くの来場者が訪れましたが、今回の沖縄では、注目度の高さも相まって早々に前売りチケットが完売。当日券を販売できないという嬉しい悲鳴の中で開催されました。
開催当日は天候が危ぶまれましたが、晴れ間ものぞくなど問題とはならず、半外のような会場の作りもあり、光が入る開放的な雰囲気となりました。
来場者は、受付にてスマートに飲酒を楽しんでいただくために用意されたミネラルウォーターの「ヴィッテル(協賛:日仏貿易株式会社)」を受け取ると、まずは「サウザブルー(テキーラ)」と沖縄の特産品でもあるさんぴん茶を使ったウェルカムカクテルで乾杯。
その後、会場内を回遊しながら、ゲストバーテンダーらが振る舞うカクテルを少しずつ飲み比べしていました。
今回バーテンダーが創作したカクテルは、地元沖縄の素材を活用したものが多く、なかにはスティック状のさとうきびをそのまま添えたカクテルも。また、スモークをまとわせて提供するカクテルや、キノコが香るホットカクテルなど、バラエティも豊か。南国・沖縄を感じさせる見た目のカクテルも多く、来場者は見て、味わって、カクテルを楽しんでいる様子でした。

一方で試飲ブースでは、日本への輸入が始まったばかりのテキーラ「G4」がイベント初出展。また、大阪、名古屋に続いて出展となったパラグアイのラム「ジュレスヴェルネ」「マリアンネ」など、今後日本での展開が楽しみなブランドを味わえるとあって、試飲する方で賑わいました。
これまでのイベントと同様に、試飲ボトルやカクテルのベースブランドを販売する武蔵屋のブースも好評で、気に入ったボトルを購入していく方が多数見られました。

序盤はもちろん、終盤まで多くの来場者で賑わいを見せ、終始イベントは大盛況でした。
その中でも若年層と見られるグループや、女性のグループも多く見られたのは印象的でした。
また、日本の中では最もラテン・カリブ地域に近い文化を持つとされる沖縄での開催とあってか、終始陽気なムードが流れていたのも印象的でした。
その中でラテン・カリブの文化や食・お酒の魅力を伝えられたのは、大きな意味があったと感じています。

今後もこの活動を続けるべく、5/5-6(金祝・土)に東京・天王洲にて『ラテン・カリビアン スピリッツフェスタ』を、5/28(日)に福岡・博多にて『ラテン・カリビアンカクテルパーティー』を開催。そのほか7月には札幌、9月には大阪、11月には名古屋にて開催する予定で進めています。
またみなさんにお会いできることを楽しみにしています。

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